なぜプラントエンジニア( 設備工事・点検保守)が注目されているのか

  

今後10年 機械化による省力化やAIなどの進歩により、業種によっては衰退していく会社が増えていくといわれています。

これは現場での作業についても同様で、職種によっては省力化・自動化の波にのまれてしまう業種もあります。

今後長く稼げる専門業種で手に職をつけていくことが必須となっていきます。

弊社が行っているプラントの建設・配管設備・保守・メンテナンスの業態は、今後もエネルギーの安定供給や工場の安全を守る業種として、特に脚光を浴びている業種となっています。

建設業界(特に設備業・配管・電気)は空前の好景気

プラントエンジニアなど建設業界で仕事をされている職人の方々は、「最近、景気がいいな」と強く感じているのではないでしょうか。

万が一、そう感じていない方がいらっしゃるとしたら、それは働いている会社を一度疑ってみたほうが良いかもしれません。

実は今、建設業界は結構スゴイことになっているのです。

建設業界全体ではバブル期以上の過去最高益を達成

現在の建設業界を簡潔に説明すると、「技術者・職人は減っているけど、収益が伸びている」状況だと言えます。2017年3月には、ゼネコンの8割がバブル期以上の過去最高益を記録し、各メディアでも大きく騒がれました。

建設業の利益を劇的に押し上げた主な要因としては、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた五輪需要や、東日本大震災の復興需要のほか、建設コストを抑制できたことによる工事採算の改善、追加工事が認められた点などが挙げられます。

振り返れば、前年の2016年3月期においても、多くのゼネコンが過去最高益を達成しました。そして当時は来期(2017年3月期)の収益について、減益を予想する大手ゼネコンが多かったのですが、ふたを開けてみれば2017年3月期は減益どころか、過去最高益をさらに更新する結果となりました。

2020年以降の建設業界の動向は?

建設業界は民主党政権下における不景気を経験し、先行きに不安を抱える傾向が強いため、現在の「建設バブル」についても当然、「2020年の東京オリンピック・パラリンピックを過ぎれば、この好景気は終わるのではないか?」と不安視する技術者や経営層もいらっしゃいます。

しかし、それは早計で、建設業の好景気はまだまだ続き、2020年以降も収益は十分に期待できると考えられ、各シンクタンクの建設投資額の予想は、2020年以降も2030年に向けて右肩上がりとなっています。

社会のインフラ投資額の推移と今後の推計(出典:総務省、NRI)

その理由は、第一に1973年までの高度成長期に造られたインフラ設備の老朽化対応はオリンピック後に開始される見通しで、2020年以降に大規模補修が全国各地で行なわれるからです。

第二に、こうした大型インフラ改修需要以外でも、オリンピック前の工事が見送られたものも含めて、2020年以降は以下のような大規模開発が予定されているからです。

ちなみに2020年以降も続く大規模開発の一例を上げますが、

・リニア新幹線(東名阪)
・国際リニアコライダー(東北)
・中間貯蔵(福島)
・都市再開発(東京)
・沿岸防災(関東、東北)
・大阪万博&IR(大阪)

この中のリニア新幹線だけでも総工費9兆円と言われています。建設投資額が増加傾向というシンクタンクの予想も頷けますね。
このような状況につき、むしろ2020年以降の方が建設労働者の減少もあいまって、建設技術者1人当たりの給与額は上がりやすい環境になると考えられています。

建設業の年収は全業種トップ

実際、プラントエンジニアなど建設技術者の給与は、すでに上昇傾向にあります。東京商工リサーチの調査によると、2017年度における「全業種」の平均年収はおよそ628万円ですが、これに対して「建設業」の平均年収は711万8,000円と、建設業は唯一700万を超えました。

すなわち、全業種のうち建設業の年収が最も高いという結果が示されているわけです。

大手ゼネコンが過去最高収益を達成し、建設技術者の給与も上がっている中、建設業界では、他の業種では定年になりそうな年齢でも、現場に出ることのできる技術者であれば、かなりの高給が期待できる状況になってきています。

50代や60代になってからでも、転職することによって「生涯年収」を数百万円、数千万円レベルで上げられるようになってきています。

給与が上がらない技術者・職人はぜひ転職を考えてみてはいかがですか

ただし、このような好景気の恩恵を受けていない技術者・職人が、まだ存在しているのもいるのも事実です。

はっきりと言えることは「建設業界が不景気だから悪い」のではなく、「働いている会社の環境が悪い」ということです。

事実、建設業界の給与ベースは上昇傾向にあり、派遣社員のエンジニアでさえ、年収800万円以上を稼ぐケースが増えてきています。

個々の会社の諸事情もあるため、給与が上がらない理由を会社だけのせいにすることはできませんが、特に注意が必要なのは企業規模が大きくない建設会社や下請け企業で働いている施工管理技士の有資格者の方です。

このような技術者の場合、転職しただけで年収が数百万円アップすることは決して珍しくなく、不当な評価をされている事例が多数報告されています。

現時点で「資格が無い」「現場経験が少ない」方も諦める必要はありません

年収アップを実現した転職成功者の特徴は、「資格保持者で現場経験が豊富」になります。

スーパー・大手ゼネコン、大手デベロッパーに転職した方に限って言えば、この特徴がほぼ100%当てはまります。

ジャンルで言えば土木施工管理技士、建築施工管理技士の方が給与アップ事例は比較的多いですが、電気施工管理技士や管工事施工管理技士などの建築設備系でも年収アップを実現した事例はたくさんあります。

弊社では、正社員・協力会社・一人親方 を若干名募集しています

資格のない未経験者も優遇します。 経験者は年齢不問

地方からの転勤者やUターン・Iターンなどで就職した従業員も大勢います

会社の近くに社宅にできる住居も用意しておりますのでお気軽にご相談ください

入社後各種、資格取得制度があります。

要普通免許

まずはお電話を 050-5306-5306 採用担当まで

設備工事(高圧ガスプラント)

作業内容は現場加工取付、工場加工等が主な仕事内容です。経験は不問。年齢に関係無く一から優しく教えます。経験者は更に優遇致します。

工事に関わる資格取得制度は充実しており、早い人は入社後1年で溶接、高所作業、移動式クレーン等取得できます。

仕事上特殊は資格も取得できスキルアップする事間違いありません。

職人として一人前になれるよう指導いたします。

1週間程度の出張がある場合があります。

保守・検査・メンテナンス(高圧ガスプラント)

検査部は高圧ガスプラントの保守点検が主な仕事です。

検査の資格取得は非破壊検査全般の他、丙種化学、乙種機械等国家資格の取得制度が充実しています。

仕事上特殊は資格も取得できスキルアップする事間違いありません。

4日間程度の出張がある場合があります。

待遇・休日・福利厚生・通勤・社風

待遇

・未経験(初心者)の方で24万円から

・現場経験者の方は現職相談となります(プラント経験者優遇)

※従業員の方は、経験は問いません やる気のある方稼げます。

給料は月末締めの翌月15日払いです。

休日

原則一か月単位で休日日数が決まっており、好きな日に休めます(会社要相談)

福利厚生・通勤

社会保険完備

3ヶ月間の研修期間が有ります。

自動車通勤者がほとんどです。(駐車場完備)

運転免許持っていない方も大丈夫です!最寄りの駅は小田急線の「湘南台」よりバスが出ています。

社風

現場仕事なので、気温気候には左右されますが1日の作業が終われば自由な環境でONとOFFを切り替えられます。

まずはお電話を 050-5306-5306 採用担当まで